日々を生きる喜び、人権麺の話-第1弾-

オタク麺を摂取して人権を回復しよう！なんて誰が最初に言ったんでしょうね。人権麺とはなんぞやと言われたら、美味いラーメンであることには間違いないです。

 ともあれ、ラーメンというのはとても美味しいものです。分かりきったことですが、美味しいんです。醤油と化学調味料バリバリの懐かし東京風醤油ラーメンも、臭みを消す気がまるでない、獣エキスをダイレクトに摂取するような豚骨ラーメンも、どれも等しく美味しいです。

 ちょこっとブログを書く時間が出来たので、今回は普段食べ歩いてる人権麺、もといラーメンの紹介でもしましょう。普段から食べてるだけあって、個人的にはかなり自信を持って勧められるえびる肝入りのラーメンセレクションです。

まずは第1弾。背脂ジョニー(中野)

ガッツリ濃い醤油スープにこれまたガッツリな背脂を合わせた、所謂環七ラーメンと呼ばれる類の店ですね。写真は野菜たっぷりジョニーというメニュー。背脂は多めで頼んでおります。この背脂ジョニーというお店、背脂と看板に銘打ってるだけあってガッツリ背脂突っ込んできます。しかし、後述するお店達の中では比較的マイルドな方と言えましょう。背脂に卓上のラーメンダレを2周ほどBukkakeてから野菜とよく絡め、麺とともに食すと非常に美味しかったです。ここのお店の場合、卓上に胡椒だけではなく七味唐辛子も備えているのがとても面白い。こいつも軽くBukkakeてみると、背脂の甘みと七味の辛味、そしてスープのしょっぱさが組み合わさってアホみたいにスルスルと食べれます。中野の環七ラーメン系の中でもかなりレベル高いんでねーのっと。

 で、280円で食べれるサイドメニューに背脂めしなるものがあるわけですよ。

海苔と刻んだネギと背脂と生姜をぶっかけた背徳的な飯です。鬼脂(背脂の量MAX)のラーメンと組み合わせたらその日1日ご飯要りませんでした。背脂ギトギトかと思いきや、ネギと生姜の仕事っぷりが非常に良く、脂っこさを感じる前に完食しちゃいました。写真撮り忘れたけど唐揚げも衣がめっちゃサクサク、肉には生姜醤油をガッツリ効かせてあってほんとに美味しかったです。

 色々な名店がしのぎを削りまくっている環七ラーメンの中では割と新しい中野駅南口のSEABURAジョニー、割と注目株ではないのかなと感じております。背脂に人権や美しさ、速さやR改を感じる方は腹をしっかりと空かしてこの店の暖簾をくぐりましょう。